勤怠データ登録
勤怠データの登録方法を説明します。
※勤怠データを登録すると、同時に給与計算が行われます。
◆対象従業員の検索
◆勤怠データの登録
◆勤怠データの修正
◆勤怠データの削除
対象従業員の検索
①給与メニューから[勤怠登録一覧]を開きます。

②給与処理を行う所属を選択し、項目一覧を参考に条件を設定後[この条件で検索]をクリックします。
※各項目間は全てANDで検索されます。複数指定可能な項目内はOR検索になります。
★…必須項目
項目名 | 内容 |
---|---|
対象年月 ★ | 処理をしたい対象年月を指定します。 ※初期値は現在の処理年月が表示されます。 |
社員名 | 対象の従業員名を指定します。 入力した社員名を、部分一致で検索します。 |
分類コード1/分類コード2 | 分類マスタで登録した分類名を指定します。複数指定可能です。 |
個人タグ | 個人タグマスタで登録した個人タグ名称を指定します。複数指定可能です。 |
③検索結果が表示されます。
項目名 | 内容 |
勤怠状況 | 対象年月の勤怠状況を表示します。 未登録:勤怠データが登録されていません 登録済:勤怠データが登録(インポート)済み 確定済:給与確定処理済み |
計算結果 | 勤怠データが登録されると「確認」と表示され、クリックすることで[給与確認モニタ]を開くことができます。 |
勤怠データの登録
勤怠データの登録には、3つの方法があります。
1.個別に勤怠データを登録
2.前月/前回の勤怠データをコピー
3.勤怠データをインポート
ここでは、「1.個別に勤怠データを登録」と「2.前月/前回の勤怠データをコピー」の方法を説明します。
勤怠データのインポート方法については「勤怠データインポート」をご参照ください。
2.前月/前回の勤怠データをコピーする場合
前月/前回の勤怠情報のコピーは、[勤怠登録一覧]と[勤怠登録]から行えます。
①給与メニューから[勤怠登録一覧]を開きます。
②前述の「対象従業員の検索」手順で従業員の検索を行います。
<[勤怠登録一覧]で処理する場合>
1.対象従業員にチェックを付けて[前月の勤怠情報をコピー]をクリックします。
複数の従業員にまとめてチェックを付けて処理もできます。
※「全件を対象とする」にチェックを付けると、検索された全ての従業員が対象になります。
※対象年月の前月の勤怠データがコピーされます。

<[勤怠登録]で処理する場合>
1.対象従業員行にある勤怠状況欄の[未登録]をクリックします。

2.勤怠登録画面で、[前回の勤怠情報をコピー]→[登録・計算]の順にクリックします。。
※対象年月に関わらず、一番直近の前回の勤怠データがコピーされます。

③[勤怠登録一覧]で、勤怠状況欄が「登録済」・計算結果欄が「確認」と表示されたことを確認します。

※[前月の勤怠情報をコピー]または[前回の勤怠情報をコピー]をクリックしても反応しない場合は、勤怠情報が存在していません。
前述の「1.個別に勤怠データを登録する場合」を参照の上、登録してください。
勤怠データの修正
給与確定前のデータのみ、勤怠データの修正や削除が可能です。
①給与メニューから[勤怠登録一覧]を開きます。
②従業員の検索後、対象従業員行にある勤怠状況欄の[登録済]をクリックします。

③[勤怠登録]で勤怠データを修正し、[登録・計算]をクリックします。

④続けて修正する場合は、「前社員/後社員」で次の従業員を呼び出すか、[勤怠登録一覧]から選択します。
勤怠データの削除
※給与確定前のデータのみ、勤怠データの修正や削除が可能です。
①給与メニューから[勤怠登録一覧]を開きます。
②対象従業員行にある勤怠状況欄の[登録済]をクリックします。

③画面下部の[削除]をクリックします。

④確認画面で[削除]をクリックします。

⑤勤怠登録一覧で、対象従業員の勤怠状況欄が[未登録]になったことを確認します。